[通称名] アピストグラマ プサモフィラ WILD (メス)

[学名] 

Apistogramma psammophila

[サイズ]

約２－３ｃｍ

画像の個体を発送いたします。

[産地] 　

コロンビア

[飼い方] 

水温23度〜28度

水質:弱酸性〜中性

餌：人工飼料、冷凍飼料

備考：

[店長の南米小言】 

店長がまだプサモフィラの名前もしらない昔、現地ジャングルで遭遇した時の事・・

コロンビアのオリノコ川上流にある超赤い水のいわゆるブラックウォータ『アタバポ川』で

熱帯魚採集探検に行ったことがある、真っ白な砂浜にテントをはり、野営しながらの採集だった。

川の流れが強く少し足を延ばすと深い場所の岩場でプレコを探していたら、なんと！小さなアピストが

岩の隙間に川の流れで流されないようへばりついている！！単独１匹だった。

ブラジルのネグロ川のバルセロスでApistogramma diplotaeniaを採取した時もそう、深場に単独で泳いでいる。

雨季になるとネグロ川上流域とオリノコ川上流域はつながると言われている。

北に流れるオリノコ川、南に流れるネグロ川がつながるなんて今でも不思議だなぁとつくづく思う。

また南のネグロ川にはディプロタエニア、そして北のオリノコ川にはプサモフィラ。

アマゾンは面白いですよね（＾＾）僕の一生かけても見れない景色が南米にはあるんですよね。

因みにプサモフィラのオスの腹部にはディプロタエニアにはない模様がはいり現地でも採れた時直ぐに分かりますね。