[通称名] ディスカス ミックス  ブリード個体 

養殖ディスカスです。

ディスカスが初めての方でチャレンジしたい方にお勧めです。

[現在のサイズ] 

6ｃｍ。 画像はサンプルです。 

[学名] 

Symphysodon aequifasciata var

[産地] 

マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、ベトナムなど、アジア諸国

オリジナル原産は南米アマゾン川水系ですが、流通している殆どのプラティはアジア各国で養殖されています。

[飼い方] 

水槽設備：熱帯魚用ヒーターと濾過フィルターが必要。

ディスカス水槽でのお勧めは管理のしやすい上部フィルター。

ディスカスは２０ｃｍ程の大型になるので最低でも６０ｃｍレギュラーサイズの水槽から始めた方がよいでしょう。

水温水質：26度〜30度ぐらい。少し高めにも設定できるヒーターがあると良いでしょう。pHは弱酸性が良いでしょう。

ディスカスは他の熱帯魚よりも大型で大食漢です、餌を多く食べると水を汚しやすいので

水質には気を付けて汚れないようにこまめな換水を心がけましょう。

餌：ディスカス専用の人工飼料、ディスカスハンバーグやアカムシ、イトミミズなど。

備考：現地ではディスカスは臆病で物陰に隠れて生活する性質で大人しい魚です。

狭い水槽の中だと混泳の為のストレスをディスカスに与えると元気に育たない可能性もあります。

また小さな魚やエビなどはディスカスが食べる可能性がありますので避けた方が良いでしょう。

ディスカスは複数飼育することで群れができ落ち着くのでお勧めです。

[お魚を水槽に迎え入れる前の準備] 

水槽セットを準備して、中に入れる砂や水草等を設置する。

カルキ抜きをした水道水をいれて１週間程はお魚を入れるのを我慢してポンプ、ヒーター、ライト等を運転させてください。

この工程である程度水槽内のバクテリアが活性化してお魚を安心して導入することが出来ます。

[基本的な水替えなどお手入れ] 

水替えの頻度は水槽内のお魚や水草の量にもよりますが

基本１週間に一度水槽の1/3程度をカルキ抜きした水で換水してください。

フィルターなどは汚れてきますので、1/3抜いた水はバケツに捨てずにスポンジ等を洗浄する時に使用しましょう。

この時、スポンジは完璧にキレイになる必要はありません。

また各商品については各商品毎の取扱説明書をご参考にください。