[通称名] コリドラス・パヴァネリアエ（ワイルド）

2017 Wild 

2017年に採集したワイルドのコリドラス・パヴァネリアエ。

[サイズ] 

約6ｃｍ。 画像の個体を発送いたします。

（画像は令和元年7月17日（水）撮影アップ）

[生息地情報] 

質は超ブラックウォーター詳しく水質を測っていないがpH6.0以下であることは想像できた。

川幅は１０ｍ以上ある流れは緩やかだが２ｍ以上の深場もあり、こういった場所には大きな個体が生息していた。

浅い場所（目視で水底が見える場所）にはＬサイズ以上のパヴァネリアエはいない。

低床は白砂当店で販売中のムススの白砂に近いぐらいのサラサラ感。

流木や落ち葉が多く、小さなパヴァネリアエは落ち葉などに隠れている

ので川の上からのぞいただけでは殆ど確認する事が出来なかった。

[学名] 

corydoras pavanelliae

[飼い方] 

コリドラス専用の人工飼料直ぐ沈むタイプが良いです。

イトメや赤虫、ブラインシュリンプなども良く食べます。

熱帯魚用ヒーターと濾過フィルター（上部フィルターや外部フィルター、外掛け式など色々あります好みで良いでしょう）が必要。

水温::23〜26度

水質:弱酸性〜中性

水槽のサイズは匹数によってサイズを選びましょう。

大人しい小型のテトラなどとも混泳が出来きます。

しっかり面倒を見てあげれば他のコリドラス同様で数年は生きるでしょう。

[お魚を水槽に迎え入れる前の準備] 

水槽セットを準備して、中に入れる砂や水草等を設置、カルキ抜きをした水道水をいれて１週間程はお魚を入れるのを我慢してポンプ、ヒーター、ライト等を運転させてください。

この工程である程度水槽内のバクテリアが活性化してお魚を安心して導入することが出来ます。

[水替えなどお手入れ] 

水替えの頻度は水槽内のお魚や水草の量にもよりますが基本１週間に一度水槽の1/3程度をカルキ抜きした水で換水してください。

フィルターなどは汚れてきますので、1/3抜いた水はバケツにいれてスポンジ等を洗いましょう。

この時、スポンジは完璧にキレイになる必要はありません。

また商品については各商品毎の取扱説明書をご参考にください。

砂や砂利などつぶれない低床があるコリドラスの水槽では適度に低床をかき混ぜてあげるとコリドラス達も喜びます。

[店長コメント] 

このコリドラスを発見した時は本当に感動しました！

長い間ライン系の新着コリドラスを見ていなかったのでものすごく新鮮でした。

現地では気が付きませんでしたが体側のラインには少しグリーンがのる個体もいるようでキレイです。

このコリドラスは個体ごとに模様が違いコレクション性もあります。

因みに店長の見解ですがオスはメスよりも顔に柄が入る個体が多いのではないかと思います。

成魚のオスはブラックトップの背びれが意外に伸びてカッコよいです！

気になった方は是非この貴重なコリをコレクションに混ぜてあげてください！